子ども用学習机について考えたお話です。
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小学生はリビング学習
小学生のうちは、子ども部屋はほとんど活用されていませんでした。ランドセル置き場も宿題も、全てリビングで完結です。
マンション時代はキッチンカウンター前に子ども用机を設置してみました。

子どもが使わなくなった後も何かと使いまわしができそうでおしゃれなコの字型テーブルをチョイス。

サイズオーダーして、横幅は2台並べてカウンター前ピッタリサイズにしてみました。奥行きは35センチ。
あまり机に見えないデザインがお気に入りです。
小さい机は使いづらい
ところが、このカウンター前デスクはあまり活用されませんでした。
理由は奥行き。
ちょっとものを書いたりすることはできますが、奥行きが35センチだと、ノートを置いたらそれだけでいっぱいいっぱいで、奥に物が置けない。ドリルなど縦に開くものは使いづらい。

結局リビングの便利なちょい置き机と化してしまいました。
ダイニングテーブルやこたつ机
ダイニングテーブルやこたつ机は広々しています。
今のダイニングテーブルは160㎝×90㎝。こたつ机は120㎝×80㎝。

これくらい広いと、勉強もしやすいですよね。
お皿やランチョンマットなど、もともと乗っていた物をどけてスペースをつくるひと手間は有りますが、ダイニングテーブルやこたつ机でうちの子どもたちは小学校時代の学習を乗り越えました。

中学からは子ども部屋に机
さて、中学校に上がるとさすがに定期テスト前は一生懸命勉強してほしいものです。
集中するためには自分の部屋に学習机が必要ですよね。
コの字テーブルの失敗で奥行きが大切ということがもう分かっていますので、できる限り大きな天板のものを探しました。
こだわったポイントはこちら。
- 広さ…横幅100㎝以上奥行き60㎝以上
- 鍵付き…引き出しには鍵!
- 子どもっぽ過ぎない長く使えるデザイン
最近は、子ども子どもしていない可愛い学習机が色々ありますね。お値段も色々。
できるだけ長く使用してほしい。広々した天板で、木のぬくもりも欲しい。



我が家が選んだのはこちら。

組み立て式ではありますが、横幅120㎝が決め手でした。なかなかない広さです。欲を言うともう一息奥行きが欲しいところです。が、これ以上机が大きいと子ども部屋を圧迫するので、これで妥協しました。デザインも子ども向け商品ではありませんので、長く使えそうです。
こちらの難点は黒い引き出し部分がスチール製だということ。
写真ではわかりづらいので、届いたときはビックリしました。スチール製だとオフィスっぽいですよね…。木のぬくもりはあまりありません。ま、子どもたちは全然気にしていませんが、この引き出しが木製だったら最高でした。

まとめ
子ども用机はスペースが許す限り広い天板をおススメします。
本格的子ども用机の導入は、中学にあがるタイミングまで焦らなくてもいいと思います。
そしてリビング学習用にコンパクトな机を用意したとしても、結局はダイニングテーブル(こたつ机)には勝てなかったというお話でした。
