2月の電気代の請求に衝撃を受けたお話です。
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我が家はガス&電気
我が家はオール電化ではありません。
ガス&電気代金が毎月の光熱費です。
2月の請求がこちら。
- ガス料金 15,608円
- 電気料金 30,889円
- その他 314円
- 総計 46,811円
これは流石にヤバいと感じました。
光熱費って居住地域や住居の大きさなども関係してくるので、
金額だけでどうこう言うのは難しいと思うのですが、
我が家的には初めての金額にビックリしました。
特に電気代。
諸々の社会情勢から電気代が高騰しているとはいえ、この額は予想していませんでした。
何かしらの対策を打たねばヤバい危機感を感じました。
電気使用量の推移
電気代そのものが値上がりしているので、お値段で話しても仕方ありません。
使用量を見てみましょう。
我が家の電気使用量は次の通り。
10月 533kWh
11月 385kWh
12月 291kWh
1月 389kWh
2月 770kWh
上記は請求月ですので、使用月はおよそ1か月半ほど前の時期になります。
10月の請求は8月中旬から9月中旬の電気代で、
残暑の時期にエアコンで冷房していた使用量だと思われます。
そこから冷房が必要なくなり、電気使用量が減っていきます。
が、1月請求(11月中旬から12月中旬使用)から増加に転じ、
2月請求(12月中旬から1月中旬使用)は急増してしまいました。
もちろん暖房が原因です。
1Fはガス床暖房とこたつ
私はエアコンの暖房が嫌いです。
ですので、基本的に冬季はエアコンを使用しません。
エアコンが嫌いなので、寒さ対策を施した話はこちら→。
1Fはガス床暖房とこたつで暖をとります。
こたつの電気代って優秀ですよね。
2Fは3台のオイルヒーター
2Fには床暖房がないので、昨年はエアコン暖房を時々使用していました。
基本的には就寝時くらいしか2Fには行きませんので、
布団に入っても寒いと感じる時のみエアコンをつける感じでした。
でも、どうしてもエアコン暖房が気に入らず、今年はオイルヒーターを導入。
我が家が購入したのはこちらの機種。
シンプルかつ必要最低限の機能でホンワカあたたか。
ルックスもお気に入りです。
各部屋でオイルヒーターを就寝時3時間、起床時2時間ほどタイマー設定し
毎日使用し始めました。
オイルヒーターの控えめな温かさ
オイルヒーターはほんのり部屋を暖めてくれます。
天井の低い大人寝室では効果テキメンで、
いわゆる陽だまりの暖かさで手放せなくなりました。
一方子ども部屋は
天井が高く、ロフトにもつながっています。
オイルヒーターが不向きなのは分かっていました。
オイルヒーターをつけてもあまり温かくなった感じはしません。
それでも、じんわりとした温かさを楽しんでいました。
快適さと電気代とのはざまで
オイルヒーターを導入したのが12月中旬。
それから毎日オイルヒーターのほんのりとした温かさを感じながら、幸せに寝ていました。
そして導入後初めての請求が今回の2月請求です。
あわてて、タイマー設定を取り消しました。
2Fの暖房はゼロです!!!!!
そしたらやっぱり、2Fは寒いです…。
無くしてはじめて、オイルヒーターがいかに頑張ってくれていたのかがわかりました。
不向きな空間をひたすらに温め続けてくれていたのですね。
けなげです。そして、さりげなさ過ぎます。
このさりげない快適さと電気代……泣けてきます。
タオルウォーマー欲しいなぁなんて思っていますが、
これ以上電気代かかるのは流石に無理ですかね…
対策を考える
実は大人寝室は昨年もオイルヒーターで過ごしていました。
あまりにも快適だったので、この快適さを子どもたちにも…と考えて
今回の惨事になりました。
我が家はもともと水槽が4つほどあり、水槽ヒーターやエアポンプ、ライトなどで
電気使用量は通常より多めです。
2022年 2月請求 電気使用量 531kWh
暖房としては昨年は1台のオイルヒーター(大人寝室)に加えて
時々エアコン暖房(2F)でこの使用量。
2023年 2月請求 電気使用量 770kWh
今年はオイルヒーターが1台から3台に増えたのだから、当然電気使用量は多くなりますが、
子供部屋の高い天井とロフトにも原因がありますよね。
今年はもう3月ですから、少々寒いのは我慢するとして
来年は子供部屋の天井のあたりに対策を施そうと思います。
だって、オイルヒーターが好きなんです。
まとめ
オイルヒーターはとても優しい暖かさがあり、寝るときなんか病みつきになります。
でもやっぱり、電気代は高くついた。
このさりげない暖かさを感じ続けたいなら、何かしらの対策が必要だった。
そんなお話でした。