ホットプレート、使ってますか?
我が家では、ホットプレートを出すのがおっくうであまり使用していませんでした。
そんなホットプレートをもっと活用するべく棚をDIYしたお話です。
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大きさか、おしゃれか。
我が家のホットプレートはTIGERの「これ一台」です。
いたって普通のホットプレートで、結構大きいです。
おしゃれなホットプレートってたくさんありますよね。
どれも出しっぱなしにしていても絵になるおしゃれ家電。憧れます。
でも、我が家にはちょっと小さいんですよね。
「これ一台」は十分な大きさがあります。お好み焼きが一度に4枚焼けちゃいます。
そして購入の決め手は、縦置き収納!
たこ焼きプレートと焼肉プレートを全部ひっくるめて縦置き。
ちょっとこの置き方は目からウロコでした。
決しておしゃれではないけれど、
たこ焼きも、焼肉も、もちろんお好み焼きや焼きそば、餃子ぜんぶ「これ一台」で!
大きいから一度にたくさん焼けて、ホットプレートの機能としては満足しています。
使うためには出さなければならない
ところが…購入して3年ちょっと、思いのほかこのホットプレートを使用しませんでした。
理由は、出すのがおっくうなのです。
購入の決め手であった縦置き収納ですが、よい置き場が見つけられず(汗)、
結局寝かせて収納することにしたのです。
すると、意外に重くて出してくるのにハードルを感じます。
さらに、用途に合わせて使うプレートを選んでセットするのもおっくうでした。
ただ焼くだけの場合でも、たこ焼きプレートと、焼肉プレートをどけて、一番下にある水受けプレートを取り外して、普通の焼くだけプレートをセットし直す…。
おっくう!!!
収納場所が問題
マンションではシンク下の一番大きな扉スペースに収納していました。
他には収納できる場所を見つけられませんでした。だって、でかいから。
でも、シンク下だと…しゃがんで取り出すのがおっくうでたまりません。
おしゃれホットプレートにしておけば、出しっぱなしにできた。
見た目よりも大きさと縦置き収納を選んだ自分…後悔しました…。
でもでも、大きいから一度にたくさん焼けるし、たこ焼きだって焼肉だってできる。
餃子も美味しそうに焼けるんです。
でも、出すのが本当におっくう。
新居での置場
新居に移り、なんとかホットプレートを出すハードルを下げるべく置き場について熟考しました。
しゃがまないで済む、出しやすい位置はどこなのか??
①システムキッチンの引き出し
新居のキッチンはすべて引き出しです。
以前と同じシンク下は上下で引き出しが分かれています。
上の引き出しだとしゃがまないで取り出せる?
ところが上の引き出しは深さがありすぎて、重さのあるものを取り出すのは難儀しそうです。
また、寝かせて入れると空間が無駄になるのも気になります。
かと言って、縦置き収納するには深さが足りない…。
下の引き出しにはそもホットプレートが入る奥行きがありませんでした…。
扉から引き出しになると、収納力って落ちるんですね。知らなかった。
②冷蔵庫の上
手が届かないので却下。
③ナクスルの上
どうせナクスルのための台をDIYするんだったら、ホットプレート置き場にしたら…??
ナクスル台のDIYについてはこちら→。
でも、
なんか、ゴミ箱の上に調理器具を収納するのには抵抗があり、やめました。
➃ダイニングテーブルの下
ダイニングテーブルの下に棚をDIYして、使いたい時にさっと取り出す。
これは便利そうかも…。
➄カップボードの横
カップボードの横スペースなら、さっと後ろに振り返ればダイニングテーブル。
これも便利そう…。
➃と➄どちらも良さげですが、しゃがまないで済むという点で、➄カップボードの横に軍配が上がりました。
ホットプレートの為の棚
カップボードの横にはもともと棚を置く予定でした。
上部にはコーヒーメーカーと炭酸水メーカーを置きます。
下の棚には食品ストックやお茶グッズなどを収納するイメージでした。
ここに、ホットプレートも置ければ…。
高さの希望
高さはカップボードの高さに合わせると96.5㎝。
マンションの天井高に合わせてカップボードの台輪をカットしてしまっていたので、
ものすごく中途半端です。
でも、高さはそろっている方が絶対スッキリするはず。
それにしても0.5cmって…。
横幅の希望
横幅は、床下収納の扉に干渉しないように59㎝未満。
ホットプレートが入らないといけないので53㎝以上。
高さ96.5cm×横幅53~59cmそんな調子のいいサイズ、既製品で見つかる…わけがない。
DIYしかありません…。
材料
棚のDIYに使用した材料はこの棚。
この棚のスチール脚のみ使用して、作業を簡略化。(付属の天板やバスケットは使用しません。)
サイズ違いの棚を洗面所で使用しているので、スチール部分がDIYに活用できることは分かっていました。
このスチール脚、アジャスターがついているので、高さの微調整に役立ちます。
天板は余っていた和室の可動棚の棚板で。
他の棚板はコーナンで購入した板をカットしないでそのまま使用。
引き出し部分はネットで購入。
出来上がったのはこんな感じです。
棚の材料費だけで1万近くかかってしまいましたが、ピッタリサイズにできたので、ま、良しとしましょう。
日常と特別と
ホットプレートの焼くだけセットと特別(たこ焼き、焼肉)プレートを分けて収納することにしました。
すべて重ねて収納していた時は、コンパクトにはなりますが、いちいち使用前に用途に合わせたプレートをセットしなければいけない煩わしさがありました。
分けて収納すると、焼くだけの時はさっと取り出してダイニングテーブルに乗せるだけ!
めっちゃ便利。
たこ焼きとか、焼肉とかそんなに頻繁にしませんもの。
特別な時だけ、ちょっと頑張ってプレートを入れ替えます。
それ以外の、焼き物全般をフライパンでやるよりもホットプレートで焼くようになりました。
だって、ホットプレートなら焼きながら食べられる。
だって、ホットプレートなら私以外の家族が焼いてくれる。
ビバ!ホットプレート!!!
ついでにこのホットプレートを置いてもお皿を置くスペースを十分確保できるように、ダイニングテーブルもホットプレートありきで選びました。
ストレスフリー!!
まとめ
ホットプレートを使用するハードルを下げるためには、収納場所にこだわりましょう。
しゃがまずさっと取り出せる位置に、焼くだけセットとその他のプレートは分けて収納。
そうすれば、毎日でもホットプレートを活用できると思います。
もちろん、ダイニングテーブル周辺にはホットプレート専用のコンセントがあれば最高ですね。