【乾太くん検証】乾太くんはデラックスであるべきか?

 乾太くんを導入する場合、デラックスにするのか、スタンダードにするのかを悩む人が多いと思います。

我が家はスタンダード5㎏乾太くんを選びました。

この選択は正しかったのか?というお話です。

乾太くんは5㎏か8㎏か

 我が家の乾太くん導入時の洗濯機は、すでに10年選手の縦型乾燥機能付き8㎏でした。

洗濯は平日は一日1回、休日なら一日2回は回したい感じです。

最大8㎏とはいえ、大体水量は中の上くらいでしたので、おそらく5㎏から6㎏だったと思います。

そこから若干量の乾燥機かけない衣料を抜くと考えると、乾太くん8㎏の必要はないかなと候補から外しました。

乾太くんはデラックスかスタンダードか

 次に悩ましいのが、デラックスにするのかスタンダードのままでよいのか問題です。

ちなみに、デラックスには5㎏しか選択肢がありません。

スタンダードには3㎏、5㎏、8㎏と選択肢があります。

我が家の場合はデラックス5㎏か、スタンダード5㎏かの二択です。

デラックスの特徴は多機能なところとフィルターが前面(扉)にあること

 まず、私は多機能にはあまり興味がありません。

だって使いこなせない。

 でも、もう一つの特徴・フィルターが前面(扉)にあるのは魅力です。

デラックスの前扉にあるフィルター リンナイHPより

フィルターが前面にあることで日々のお手入れが格段に楽になるであろうことは、考えなくてもわかるからです。

むむむむぅ。

 デメリットは、金銭面。

デラックス5㎏定価173,800円 スタンダード5㎏定価140,800円(リンナイHPより2021年9月23日確認)

デラックスはスタンダード8㎏と同価格です。

見た目で選ぶ

 デラックスとスタンダードではどちらの見た目が好みか。

デラックス シンプルでスッキリしている
スタンダード 乾燥機らしい丸目玉

北欧インテリアが流行している昨今、スッキリしているデラックスが好みの人が多そうです。

でも、私はスタンダードの目玉がかわいく見えてしまった。

洗濯物が回ってるのが見えるのって楽しそう。

見た目が好きだと、テンションが上がりますよね。

お手入れはちょっと頑張ればいいんだよね。

と、言うことでスタンダードを導入決定。

乾太くん置き場をどうするか

専用置台

 乾太くんには専用置台があります。

乾太くんを洗濯機の上に設置するタイプと洗濯機の横に設置するタイプ。

とてもシンプルです。

乾太くん専用なので、ゆれや耐荷重などについての安心感があります。

 さて洗濯機の上に乾太くんを持ってくるのか、横に持ってくるのか…。

洗濯機上は空間が無駄になりません。

すでに洗濯機が置かれている空間の上部に設置することで、乾太くんのためのスペースは特に用意しなくても大丈夫です。

また、乾燥機って洗濯機の上にあるイメージも根強いです。

リンナイHPより

でも、洗濯機上だと手が届きにくい。

私は身長が低いので、踏み台が必須になります。

忙しいときに踏み台に乗るのがきっとストレスになるに決まっています。

なので、空間的には贅沢ですが

乾太くんは洗濯機横

を強く希望しました。

リンナイHPより

洗濯機横に置くなら、乾太くん下は有効活用しなければ!

この専用置台では、有効活用しづらそう…。

さらに、この専用置台はルックスが好みではないです。(その割にはいいお値段してる気がします。)

造作乾太くん置台

 そこで、造作をお願いしました。

高さは、私の腕が乾太くんの奥までストレスなく届く高さ。

偶然ですが、洗濯機と同じ高さになりました。

乾太くん下は、洗濯かごとタオルなどの収納に利用できるように可動棚にしてもらいました。

我が家の造作置台 下は可動棚と洗濯かご

すると、どうでしょう。

スタンダードのデメリットである、

日々のお手入れフィルターが奥にある問題

も解決です!

ストレスなくフィルターにも手が届きますからね。

スタンダード5㎏の使用感

 毎朝、家族4人分の衣類を私が洗濯機に入れてスイッチを入れます。

主人が仕事に出る前に乾太くんに移し替えて乾太くんのスイッチを入れてくれます。

これが毎日のルーティーンです。

 乾太くん最大のデメリットである、洗濯機からの移し替えは主人がやってくれているので私はノンストレスです。

休日はこのルーティーンが崩れてしまうので、正直、気づいたら洗濯機の中に濡れた衣類を入れたまま忘れてしまうこともあります。

でもそれは外干しのときも同じでしたから(汗)気にしません。

乾太くんに入れてしまいさえすれば、一時間で乾燥終了。

すごいなぁと思います。

 乾太くんを使用しての失敗例などはこちら

いろいろと失敗もありますが、乾太くん導入して後悔はありません。

まとめ

 我が家の場合、スタンダード5㎏で正解でした。

造作置台をつくってもらうことで、メンテナンス作業も苦ではありません。

かわいい目玉も気に入っています。

価格もデラックスより抑えることができました!

と言いたいところですが、造作置台の費用を合わせると、価格面ではデラックス+専用置台の場合と実は変わらない気がします(トホホ)。

空間的にはかなり贅沢ではありますが、乾太くんは洗濯機横設置が絶対使いやすいと思います。

 洗濯は毎日のことですから、少しでも楽したいですよね。

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