我が家の収納で扉を設置してもらったのは二か所だけです。
一つの扉はすでに誤算記事にしました。実はもう一つの扉も失敗してしまいました。
収納扉はシミュレーションしまくりましょうという話です。
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SICの扉はいらなかった
扉をつけた二カ所のうちのひとつは玄関のSICです。
SICの扉の失敗については過去記事こちら→
もう扉はありません。スッキリ。
和室の収納扉
もう一つは3帖の和室空間の収納です。
この和室空間、小さいながらも我が家のリビング(憩いの場)になっています。
人が集えば物も集います。
文房具や子どもの勉強道具など、あふれる物をしまう収納が和室収納。
3mの天井高を生かし(?)TVの対面は天井までの収納です。
片方はオープン
左右に分けて、左側はオープンです。
邪魔なものをさっと置けるよう使い勝手を重視しました。
プリンターと電話と、上部には5月人形が隠れています。
下部は主に子どもの細々した勉強道具たち。
オープン棚は便利ですが、どうしても見た目がごちゃごちゃしてしまいます。
こんな毎日使うところ、見せる収納なんて我が家には無理です。
片方は扉
右側は細々したものを収納するために、扉をつけて隠す収納に。
扉があると、スッキリして見えます。
主に薬類と電池、書類入れになっています。
開かずの扉になった理由
和室空間は想定以上に憩いの場になりました。
家族でTVをまったりと見る空間です。
すると、クッションが欲しくなり、こんな感じのクッションカバーを買いました。
シーズンオフの布団や衣類を入れてクッションにするタイプです。
想像以上にこの三角形状が心地よく、気が付けば我が家には6つもこのタイプのクッションがあります。
お布団には申し訳ないけれど、ダラダラ過ごすのに最適です。
で、結果こんな感じの開かずの扉になりました。
クッションが邪魔で扉を開けることができない…
家族が転がっているときは、扉を開けることができない…
扉の中にはめったに使わないものを収納しておけばいいだけなのですが、今収納している薬や電池は思った以上に必要な瞬間があるのです。
薬を出したいのに開けることができない…
電池を取りたいのに、「どいて」と声をかけなければ取れない…
かなりぷちストレス。
薬や電池はオープン棚の方に収納したらいいだけじゃない?
でも、
リビングの一等地の収納の半分を、めったに使わないものを入れた死んだ収納にしてしまうのは、どうですか??
SICと同様に扉を外してしまえば?
でも、
扉を外してしまうと、壁にもたれてTVを見ることができなくなるのです。
あー………後悔です。
こうすればよかった!‼和室の収納扉
上下に分割して収納を造ってもらえばよかった!!
家族がクッションにもたれていようとも、上半分だけ開く仕様にしておけば、
開かずの扉は回避できた。
隠す収納で見せたくない、けどよく使うものが収納できた。
今からでも、DIYで扉をぶった切りたい衝動に駆られていますが、
それは最後の手段として、他の方法を模索中です。
他の方法を見つけられず、切ってしまったらまた報告しようと思います。
まとめ
ゴロゴロしてもたれたい空間の収納扉は、上下で分割しておくこと
そうすると、下の収納は開かなくなっても、上の収納が生きてきます。
あー、もっと早く気付くべきでした。
皆様はお気を付けください。