食器棚シートって使っていますか?私がたどり着いた食器棚シートのお話です。
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食器棚シートに求めるもの
- 吸水力
- クッション性
- 密着性
- テンション上げ効果
吸水力
食洗機から出した食器は、ほんのり濡れています。
特にお椀やコップの裏側に水滴が残った状態のことがしばしばあります。
それでも、拭いたりしないで食器棚にしまいたい。
めんどくさいんです。
だから、我が家の食器棚シートには適度な吸水性が必須です。
いや、あんまり濡れたものをしまうとカビてしまいますので、
ほどほどに、この程度なら許される?というくらいの水分を給水してほしいわけです。
クッション性
私は粗雑です。
だから、それなりにガチャンと食器を扱ってしまいます。
食器棚に置いたときのガチャンを軽減してくれる効果も食器棚シートに求めます。
実際にシートを敷くと、食器を置いた瞬間「どうぞ」と食器棚シートが受け止めてくれる感じがします。
この受け止めてくれる感が好きで食器棚シートを愛用しています。
密着性
我が家の食器棚は、上部が引き戸で下部は引き出しタイプです。
引き戸の棚は手をあげて食器をしまうので、前からスライド気味に押し込む形になります。
引き出しは勢いよく引っ張ったときに、食器が手前に崩れそうになります。
だからこれらを支える食器棚シートは棚に密着していることが求められます。
食器を置いたときにシートがずれるのはぷちストレス。
引き出しを引いたときにシートがずれるのもぷちストレスですからね。
テンション上げ効果
毎日何度も開け閉めする食器棚です。
当然お気に入りの色・柄でテンションが上がる方が良いに決まっています。
ほんのちょっぴりほっこりする効果、生活の上では大切ですよね。
探した結果
以前愛用していたのは通販で購入したシートです。
くすんだカラーとストライプ、適度な吸水性とクッション性。
密着性もバッチリでした。
ところが、これが廃盤になってしまったらしく見つけることができません。
そこで、上記の条件を考えつつ、いくつか購入してみました。
でも、どれもしっくりきません…。
私の好みは、布っぽい手触りのモノで、
つるつるしたモノやビニールっぽい手触りのモノはイヤなのです。
100均でも探しましたが、色柄デザインは気に入っても上記のように手触りから購入にいたらず…。
さらに、サイズも微妙で、帯に短し襷に長し…?
市販の食器棚シートでは、微妙に大きかったり、小さかったり。
接続部分がめくれてきたりして、ぷちストレスにもなったりしました。
逆転の発想
理想のシートを求めて、色々ネットで探しているときにこんなうたい文句に出会いました。
そんな使い方もあるのかぁと感心しましたが、
ランチョンマットは以前に購入したものが結構あります。
ランチョンマットを使う生活に憧れて、何度も購入してしまうのですが
結局めんどくさくてタンスの肥しみたいにしまい込まれた状態でした。
あれ?
布っぽいのが好きなんだから、ランチョンマットをシートにしたら…???
吸水性よし!
クッション性よし!
テンション上げよし!!
密着性は…ない。
でも実際に敷いてみると、意外に引き出してもずれて来ません。
ええやん。
さらに、汚れてきたら(カビが生えそうになったら)洗えるところもええやん。
まとめ
いろいろなシートを試してみて、結局もとから家にあったランチョンマットが食器棚シートに最適という結論に落ち着きました。
なんだか幸せの青い鳥はもとから家にいたんだよ的なエンディングです(笑)。
ランチョンマットは種類がたくさん選べるのが良いですね。
食器棚シートに迷ったら、ランチョンマットも試してみてくださいねというお話でした。