今回は今のマンションの住宅仕様面で気に入っているところです。
マンションを購入したら、すべての仕様が賃貸の頃のマンションよりも素敵にグレードアップしていました。もともとマンションに標準でついているものばかりでしたので、そんなに深く調べたりもしませんでした。とても便利に快適に暮らしていました。
家を創るにあたって、さぁ今のマンションと同じ仕様を採用しようとして始めて、困ったことになりました(汗)。
採用できたものと、採用できなかったものに分けて書きたいと思います。
contents
今のマンションで気に入っているところ(住宅仕様面)
- SIC(シューズインクローゼット)
- 床暖房
- 食洗機
- メーターモジュール
- ミストサウナ
- ディスポーザー
- 洗面台三面鏡収納
採用できたもの
SIC(シューズインクローゼット)
SICは玄関をスッキリ見せるためにはかなり有効です。0.75帖程度のクローゼットに、靴と子供の外遊び用グッズ(キックボード、リップスティック、ボール、縄跳びなど)、アウトドア用品、ペットグッズ、DIY用電気工具など室内に置きたくないグッズをてんこ盛り詰め込んでいます。子供が小さい頃はもちろんベビーカーが二つ収まっていましたし、がんばれば子供用自転車も押し込めます。これは絶対に採用すると決めて、間取りに取り込んでもらいました。
床暖房
床暖房は、寒がりの私にとってはなくてはならないものです。エアコンの暖房は乾燥して息苦しくなるので極力使いたくない派です。床暖房で足元からポカポカ温かいのは最高に気持ち良いです。床暖房のない部屋ではオイルヒーターを使っています。床暖房がない賃貸の頃はガスファンヒーターが主力暖房で、今はガスの床暖房なのですが、床暖料金のおかげかガス代は安くなりました。
なので、ガス床暖房も悩まず採用です。
問題はどこまでの範囲の床暖房にするかです。
今のマンションではキッチンには床暖房がありません。なので、冬はキッチンに行きたくなくなりました。もとから料理好きでもないのにキッチンに行きたくなくなると悲惨なことになります。…これではいかん。キッチンには床暖房を採用したい!
大阪ガスHPより引用:https://home.osakagas.co.jp/search_buy/floor/index.html
和室は??モデルハウスとかでポカポカ温かい床暖房入りの和室に通されたとき、衝撃でした。私は床暖房が好きすぎて、今はフローリングに転がって昼寝をしています。できることなら、畳も温かくしたい。温かい畳で昼寝なんて幸せ過ぎる!でもでもでも…この辺りはまた、詳しく書こうと思います。
食洗機
食洗機もマストです。家事全般が億劫な私。洗い物は食洗機にお任せです。賃貸の頃から置き型の食洗機を導入し、洗いあがりに文句をつけながらも、食洗機に頼る生活でした。
賃貸の頃の置き型食洗機、多分これ…
今のマンションに来て、置き型ではなくビルトイン食洗機になり、容量が増え音が小さくなりました。1日に2回、朝と晩と回しています。休日は3回回すかな?なので、採用は決定です。どうせなら、深型にして容量をもっと増やしたい。でもでもでも…この辺りもまた書きます。
意外な伏兵 洗面台の三面鏡収納
SICや床暖房、食洗機が贅沢な仕様だという認識はありました。でも費用をかけてでも採用したいと強く思っていました。我が家にはなくてはならないものたちです。
ところが、マンションの仕様で意外に贅沢だったのは実は洗面台の三面鏡収納でした。
HMの標準でついている洗面台の三面鏡の裏には当然収納がついています。モデルハウスやショールームで標準の三面鏡を開け閉めしてみると、違和感があるのです。パコパコ。
あれ?もう一度。パコパコ。
totoHPより引用:https://jp.toto.com/products/groom/octave/color.htm
パコパコが気になって仕方ありません。何がパコパコかというと、洗面台収納が樹脂製なので、どうしてもパコパコするのです。マンションの三面鏡収納は木製でした。樹脂製で機能的には十分なのですが、開け閉めするたびに気になるパコパコ。毎日毎日開け閉めするたびに気になるかも…イヤ、意外にすぐ慣れて全然気にならなくなるかも。
かなり悩んで最終的に採用することにしました。木製三面鏡…我が家が採用した贅沢仕様です。
木製の三面鏡については色々な家ブログを検索してみましたが、こだわっている人がいないのかあまり記事を見つけられませんでした。なので、また詳しく書いてみたいなと思っています。
SIC、床暖房、食洗機、木製三面鏡は採用します。