新居に何を求めるのか③(マンション暮らしのいいところ・住宅仕様面　不採用）

今回は、マンションで気に入っているところなのに採用できなかったものです。

採用できない理由は、主に費用です(泣)。

今のマンションで気に入っているところ（住宅仕様面）

採用できなかったもの

メーターモジュール

　今のマンションはどうやらメーターモジュールのようです。廊下、トイレなど少しずつ幅が広いです。家創りを始めるまでこんなことは考えたこともなかったですが、この少し広いというのが贅沢なんですね。ほんの9センチなのに贅沢。

　私たちが家創りを検討した地元HMは標準が尺モジュールです。メーターモジュールにできますか？と聞いたことも見積もりを出してもらったこともありません。だって費用がかさむのは確実です。賃貸の頃は尺モジュールの家だったわけだし、住めば慣れるだろうと、できるかできないかを聞く前に諦めました。

ミストサウナ

　今のマンションに住む前は、ミストサウナなんてあっても使わないと思っていました。でも標準でマンションについていたので使ってみると、「なんかええやん！」になりました(笑)。我が家では冬は毎日ミストサウナを使用しています。短時間でポカポカです。お肌にもいいような気がしています。夏は水サウナも楽しみます。

なので、できればミストサウナも採用したい！と見積もりを出してもらいました。ＨＭの標準で浴室乾燥機はついていましたのでミストを足すくらいの差額なら…と思ったのですが、思った以上に大きな差額を提示され（驚）、泣く泣く断念しました。

…ミストを足すって、よく考えると水道配管から増やさなければいけないので高くつくのでしょうね。こうなったらシャワーをマイクロバブルに替えたりしてシャワー浴びながら浴室暖房入れて似たような効果を得られないか検討したいと思っています。（そこまでするなら、ミストサウナつければいいやんって気もしてきました。いや、きっとミストサウナないのにもすぐ慣れるはずです…多分。）

ディスポーザー

　実はディスポーザーが今のマンションの最大の贅沢品なのだと思います。ディスポーザーがあれば、玉ねぎの皮、卵の殻、大きな骨を除くほぼすべての生ゴミを粉砕して流してしまうことができます。マンション内には浄化槽が設置されており、定期的なメンテナンスにそれなりの費用をかけているようです。

生ゴミが出ない生活って、家事全般ができない私にとってめちゃくちゃありがたかったです。

可燃ごみ自体の総量が減って、1週間に1袋くらいになりました。しかも乾燥したものがほとんどなので、あまり汚くない感じ。台所に置いておいても、玄関に放置しておいても平気(２４時間ゴミ出し可能なのにゴミを出しに行けない私…）。ディスポーザーを使ってからＧ(ゴキブリ)の奴らにも困らされたことがありません。

何としてでも採用しなければならない！！！

が、無理でした（号泣）。

　戸建て用ディスポーザーなるものはいくつか発売されています。これはと思うものにはメーカー問い合わせまでして真剣に検討しました。が、浄化槽のない機械処理タイプは自治体ごとに基準が違って、新居の自治体に問い合わせると不可。浄化槽のあるタイプはメンテナンス費を計算してみて1年で10万？！…諦めました。

ゴミレス生活のために月々いくらまでなら費やせるのか？２４時間ゴミ出しもありません。我が家はゴミであふれかえるに違いない（泣）。

生ごみ処理機に期待します。

まとめ

丁寧に暮らせば、あきらめたものはきっと何ともない…ハズ。