ハロウィンの季節です。
カボチャをくり抜いたジャック・オー・ランタンをつくったお話です。
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カボチャの購入
まずはハロウィン用カボチャの入手です。
海外では10月が近づくとスーパーの店頭でまとめ売りされてたりしますが
日本ではまだまだ見つけることが難しいです。
フリマサイトなどで購入するのが楽ちんですが、
形のいいモノや大きいモノはちょっとお高い…
そんな時は「道の駅」!!
秋になると道の駅の地場野菜のコーナーにこっそり置いてあったりします。
フリマサイトより断然安い!(郵送料いらないですからね。)
私は昨年は道の駅で購入(490円でハンドボールくらい)。
今年は時間がなかったのでフリマサイトを利用しました(ハンドボール×2とテニスボール×2で2300円送料込み)。
小さいモノなら近所のスーパーや花屋さんでも入手可能です(テニスボールくらいの大きさが300円くらい)。
そのまま飾ってもかわいいですが、
せっかくだからジャック・オー・ランタンにしてしまいましょう。
作り方
- マジックで下書き
- 中身をほじる
- 切り抜く
- ランプを入れる
ヘタの部分を切り取って、スプーンで実をほじります。
手を入れるので余裕をもって大きく切り取ったらいいのですが、
毎年忘れてギリギリ手が入るくらい小さくしてしまいます。
日本のカボチャほど皮は固くないです。
包丁やカッターで簡単に切り抜くことができます。
スプーンでほじくると、実の部分が細長い繊維状になって出てきます。
ワタの部分じゃないですよ。実がこんな感じです。食べる気には…ならない。
とりあえず、目の部分だけくり抜いてもなんか雰囲気が出ます。
1時間かからず完成です。
ハロウィンの楽しみ方
家の前にジャック・オー・ランタンを飾ります。
夜になると、とてもムーディで嬉しくなります。
日本では大人が仮装して羽目を外しているハロウィンですが、
英国では子供が仮装して家を本当にめぐります。
玄関にジャック・オー・ランタンを飾ってある家は
「ハロウィン当日訪問してイイですよ」という印らしく、
まったく見ず知らずの家でも訪問して
「トリック・オア・トリート!」と言えばお菓子をプレゼントしてもらえる
子供にとっては夢のような日です。
子どもが全く知らないお宅をピンポンする…安全面はどうなの?とか日本ではなかなか想像できない光景ですよね。
お友達のお家でパーティするのとは全然違った、地域の暖かさを感じます。
一昔前の地蔵盆のような、なつかしさも感じます。
そんな温かいハロウィンができるようになったらいいなと願います。
まとめ
ジャック・オー・ランタンは意外に簡単につくれます。
怖いハロウィンは苦手だけれど、温かいハロウィンは歓迎です。
ぜひぜひ一度つくってみてくださいね。
ただし、カビが生えてきますので、ジャック・オー・ランタンを飾るのは一週間が限界です(^_^;)。