かなり考えて、いろんなブログも参考にさせてもらい計画したつもりの家でも、やはり誤算はたくさんありました。
入居後およそ1か月の後悔ポイントをいくつか紹介していきます。
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照明スイッチの誤算
まず1つ目は、照明スイッチの誤算です。
日々使用するスイッチの位置は重要です。スイッチをon/offするたびに、ここのスイッチをああしておけばよかった…とぷちストレスになります。残念ながらスイッチ関係の後悔が複数出てしまいました。
誤算その①キッチン・ダイニングのスイッチ位置
キッチン・ダイニングの照明は
- ダイニングテーブル上のペンダントライト3灯
- スタディコーナーのブラケットライト1灯
- シンク上の手元照明(ダウンライト)2灯 です。
ペンダントライトとブラケットライトはお揃いのものを選び、少し暗めのムード重視照明計画にしてみました。料理をする際にはシンク上の手元照明(吉永建設の標準)を使用し、この手元照明を点灯すればダイニングは明るく、消せばムーディーに、を目指しました。
料理する際にしかつけないのだから、手元照明のスイッチの位置はシンクから手の届くところに設けました。
以前のマンションではダイニングの入り口にしか手元照明のスイッチがなく、手元を明るくしたいなと思ったときにいちいちダイニング入り口まで歩くのが少々おっくうでした。この経験もあって手元照明のスイッチはシンク周りに!と決めたのです。
ところが、マンションのスイッチがおっくうだったのは手元照明のスイッチが入り口にしかなかったからで、当然シンク周りと入り口と両方に連動したスイッチがある方が便利に決まっています。スイッチ代のわずかな差額をケチったために、後悔ポイントになってしまいました。
そして、料理するときに点灯させるくらいと踏んでいた手元照明なのですが、予想以上に点灯している頻度が高いのです。
暗いなと思えば、この手元照明しかないからついつけてしまうようです。
あまり意識することなく点灯させていることが多く、寝る前などダイニング全体の照明をoffにして離れたいときに、ダイニング入り口のスイッチでぱちぱちと照明を消したハズやのに、まだ手元照明ついてるやん!となるわけです。で、シンクまで歩いて(5歩程度ですが)消す。
The おっくう!!
手元照明はシンク周りとダイニング入り口と両方連動させて、ダイニング入り口ですべての照明を消せるようにしたら良かったです(ノД`)・゜・。
誤算その②リビング・和室のスイッチ位置
ダイニングから5段ほど階段を下がったところにある我が家のリビングと和室(畳コーナー)。スイッチは階段下に設置しました。
リビングも和室も離れるときは必ず階段を通るのだから階段上る前に消したらいいよねと思っておりました。
ところが!ダイニングとリビングは扉などない一つの空間です。ダイニングで過ごしているときもリビングの照明をつけたまま過ごしていることがほとんどです。
ダイニングで一仕事して、さあ寝ようかと思ったときにリビングの電気を消すために階段を降りて(5段ですが)消す。
The おっくう!!
リビング・和室のスイッチは階段上にしておけばよかった(ノД`)・゜・。そうすれば、ダイニング入り口のスイッチの位置とも近く、就寝時にかなり便利だったはず。
今はリモコンで消せるよう工夫しようかと考えております。(5段くらい降りたらええやんとはならないのです。)
誤算その③スイッチ内の配置
これについてはしっかりと打ち合わせしなかった私たちが悪いのですが、吉永建設さんとの打ち合わせでは「この位置にここのスイッチとここのスイッチ」とだけ確認していました。
1つの箇所に3つまでスイッチを設けられます。どことどこを連動させて…と生活シミュレーションをしながらスイッチ位置は結構考えました。
で、どのスイッチを何段目にとかのスイッチ内の配置までは打ち合わせしていませんでした。すると…
トイレのスイッチが1階は一番上にあるのに2階は真ん中にあるのです。
地味に気をつけなければ間違えます。
あー・・・・・・・・・・・・・・・やっちまったなぁ。
ここまで打ち合わせで指定している方ってどのくらいいるのでしょうか?
皆さん、やりました?それとも通常こんな風にはならないのでしょうか?しょぼん…
まとめ
- 手元照明はシンク周りとダイニング入り口と両方連動させるべし
- 就寝時にOFFするスイッチはできれば1か所にまとめておくと便利です
- 細かいスイッチ内の配置まで打ち合わせしておこう
以上、小さいことですが、建ててみなければわからない照明スイッチに関する誤算3つでした。