家を建てる際にどうしても導入したかった設備ノコリーユeco。
我が家が吉永建設にお願いする決め手にもなったノコリーユeco。
おふろの残り湯を洗濯に使う際に活躍するノコリーユecoのお話です。
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新居における三種の神器
新居に導入した機器で、他の人にもおススメしたいものを過去記事にしてきました。
ベスト1、ベスト2がナクスルと乾太くんです。
どちらも生活をググっと楽にしてくれる神器だと思っています。
お値段はどちらもそれなりですので導入には覚悟がいりますが、そのお値段を考えても
絶対おススメの二つです。
三種の神器とよく言うので、三つ目を何にするかずっと考えていたのですが、
やっぱりノコリーユecoだなと決心して、記事にすることにしました。
ただ、乾太くんとナクスルは建てた後からでも導入することができます。
別に家を建てなくても快適な生活スタイルを求める人にはおススメの神家電です。
でも、ノコリーユecoだけは、後付けができません。
ユニットバスの導入時に設置しなければいけない設備のひとつです。
後付けできる家電ではないので、おススメするのはずっと悩んでいました。
でも、生活を快適にするという点で考えると、3つめはやっぱりこれでした。
ノコリーユecoとは
TOTOのお風呂の残り湯を洗濯に使う為の設備です。
メリットは、ボタン一つで気軽に残り湯を洗濯に使用できること。
残り湯洗濯しようと思ったら、ボタンを押すだけで残り湯が洗濯機までやってきます。
ホースをもって、お風呂の扉を開けて、蓋をずらしてホースを投入する手間も、
ホースから水を切って、くるくるまとめて片づける手間もいりません。
オプション価格も意外とお安く、住宅会社Aの見積もりで2万円もしなかったです。
毎日のことだから
洗濯は毎日の家事ですよね。
水を大切にするという点と、水温による汚れ落ちの点から私は残り湯洗濯推奨派です。
残り湯ホースの設置と片付けは時間にするとほんの10秒程度です。
ほんの10秒なんですが、この手間がないのは劇的に楽!!
毎日毎日ボタンを押すたびに、導入してよかったと感じています。
我が家では「洗い」と「すすぎ1」に残り湯を使用して
最後の「すすぎ2」は水道水です。
1回の洗濯でおふろの残り湯の半分程度を使用している感じです。
家を建てる際に吉永建設にお願いした決め手は、
このノコリーユecoを標準装備していたからです。
額にしたらちっちゃなことですが、こんな細かいところまで家事のことを考えてくれる会社なんだなと思いました。
その時の記事はこちら→。
デメリットがあるとしたら
デメリットは、バスタブの中に余分なものがつきます。
そのためちょっとだけバスタブ掃除がしにくいことと、
配管が壁内にあるため、配管の汚れなどが目に見えないことと、
もしも詰まったりトラブルが起きた場合には、
壁をはがすなどの大掛かりな工事が必要になるかもしれないこと、です。
あ、洗濯機側にポンプのついている機種のみ対応可能ですので、
洗濯機がノコリーユecoに対応しているかは要注意です。
我が家はちょうど前の機種を10年程度使用していたこともあり、
まだまだ使えそうではありましたが、ノコリーユecoのために洗濯機を買い換えました。
これも大きなデメリットですね。
でも少々のデメリットは、毎日の快適さに比べたら私は全然気になりません。
まとめ
TOTOのユニットバスを新規導入する方で、
残り湯を洗濯に使用する方にはノコリーユecoを強くおススメいたします。
毎日の10秒以上の満足感をお約束します。