トイレの蓋カバーがずれるぷちストレスを3年目にして克服したお話です。
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トイレにカバーは必要か?
トイレのカバーについては色々と意見が分かれていると思います。
衛生面で言うと、無い方が圧倒的に掃除しやすい。
でも、カバーをつけないと無機質で、外の公衆トイレと雰囲気が変わらないのもちょっと…と私は感じてしまいます。
便座カバーは座った時のふんわり感と汚れたときの残念感とのせめぎ合いですよね。便座ウラの跳ね返り汚れをカバーが全て受け止めてくれるのを包容力と解釈するのか、不衛生的と解釈するのかも悩ましいです(汗)。
トイレマットは子どもたちがスリッパをはいてくれなかった時期は敷いてました。だって、足の裏が汚れそう…。(マットの方が汚れているというご指摘もあります。)
新居に移り、子どもたちがある程度成長したタイミングでの我が家のトイレカバーの最適解は
蓋カバーのみ
となりました。(トイレスリッパはあります。)
潔くカバーをすべて無くしてみるのも試みたのですが、タンク上手洗いの我が家のトイレの場合は、水滴が蓋について、それが意外に目立ったんです。
そこで、水滴を受け止める蓋カバー。パッと見の雰囲気もやわらかくなる。掃除の際にも蓋カバーを外すだけなので、これアリですよね?
蓋カバーの固定方法
蓋カバーにはいろいろなタイプの固定法があります。
色柄はお好みで構わないのですが、この固定方法の違いは結構重要です。
ゴムフックタイプを以前使っていたのですが、フックやゴムがチラ見えしてイマイチだったり、フックの引っ掛け部分が蓋の開閉に障ったりしたことがあるので、個人的には好きではありません。
そこで、新居には吸着タイプと吸盤タイプのものを購入してみました。が、
吸着タイプは固定力に不安が残ります。
吸盤タイプは洗濯のたびに吸盤をつけはずしするので、吸盤がしっかりつかないことがあったり、吸盤の劣化が気になります。
どれも一長一短と言った感じでした…。
蓋カバーには”取っ手”がおススメ
蓋カバーには取っ手をつけると便利です。
蓋や便座に取っ手を貼りつける商品は最近ちょこちょこ見かけるようになりました。触りたくない部分を触らないで済むので便利です。少しだけしゃがむのも減って腰への負担も軽くなります。
でも、これらの商品はカバー類をつけないシンプル派のためのものですよね。
カバーはつけたい。取っ手も欲しい。そこでカバーに取っ手をつけちゃったらこんな感じです。
見た目結構満足しました。
ところが、取っ手をもって開閉すると、蓋カバーが頻繁にずれるようになりました。
固定力が足りないのです。
丁寧に蓋を開閉したらいいだけなのですが、どうしてもここがぷちストレスのまま3年が経ってしまいました…。
蓋カバーずれる問題の克服方法
取っ手を蓋に固定しました。
100均で購入したこの取っ手は裏からネジで締めるタイプです。
今までは、取っ手をカバーにつけて、カバーを固定しようとがんばっていたわけですが、取っ手を固定する方法に変えました。
トイレの蓋に穴を開けて、カバーごと取っ手を固定したわけです。
蓋に穴を開ける勇気を得るのに3年かかりました。
やってみれば簡単で、はんだごてでジュワーっと所要時間5分もかかりませんでした。
やっとトイレのぷちストレスから解放されることができました。
まとめ
トイレの蓋カバーには取っ手がとっても便利(ダジャレ)。
思い切って蓋には穴を開けましょう(自己責任でお願いします)。ぷちストレスが一つ減ります。
以上、トイレの蓋カバーのおススメ固定方法でした。