ドライボールのその後…

 そろそろ梅雨がやってきますね。梅雨には大活躍の乾太くん。

乾太くんの不満解消のためにはドライボールが有効です。

ドライボールを投入して1年の現状報告です。

導入のきっかけ

乾燥不足

 シーツなどの大物を乾太くんに任せたとき、乾燥不足が気になりました。

広げて天日に干す場合と比べて、クシャクシャのままグルんグルンと回転しながら乾燥されるわけだから、当然重なった部分の乾燥には時間がかかります。

一度に2~3枚シーツを乾燥させると、どうしても隅の方が何だかしっとりしておりました。

コインランドリーくらい大型の乾燥機ならその辺もバッチリなのでしょうけれども、乾太くんは家庭用サイズなのでどうしても大物には弱いです。

 そこで、物理的に洗濯物に体当たりしながら水分を吸い取ってくれそうなドライボールに乾燥補助をお願いした次第です。

乾燥補助として、まずまず働いてくれていると感じています。

ま、体当たりしていますので衣類は痛んでしまいますが、そこは目をつぶりましょう。

天然素材

天然素材のイメージは綿。でもドライボールは綿じゃなかった…

 導入したドライボールは100%ウール。天然素材に惹かれました。

静電気対策として、最初に導入したのがサンダーロンちゃん。

ロンちゃんは何だか化学素材のようですので、追加で投入するなら天然素材の方が地球にやさしい気がしたんですよね。

ウールは羊の毛

 もちろん、地球の事を考えるなら天日干しが一番なのはわわかっているのですが、そこは現在のライフワークバランスから無理をせずにいきます。

ロンちゃんも購入してから3年が経過。そろそろ静電気除去効果はなくなってきた感じです。

この冬は結構バチバチしていました。

買い替え時期ですね。

ルックス

 とにかく可愛い!

ルックスが可愛いので、入れてみたかったというのも大きいです。

 乾燥した洗濯物を乾太くんから取り出すときに、一緒に出てきてごろごろ転がって行ってしまうのが若干ストレスではありますが、ま、ボール拾いも家事のいい気分転換になっていると許容しています。

 ドライボールを入れて、後悔はしておりません。

ドライボール導入時の記事はこちら→。

現状

 今の現状がこちらです。

…可愛くない。

 ドライボールのデメリットとしてよくあげられているのが、黒い衣服に白いウール繊維が付着するというモノです。

我が家では乾太に任せる黒い衣服はTシャツや靴下程度ですので、少々白い繊維がついていても気にならないです。

 ところが、ドライボールに黒い毛玉がついております。

むふぅ…。

 気にしなければ特に機能には問題ないのでしょうが、ルックスが導入の大きな部分を占めておりますので、テンションは下がりますよね。

 仕方ない。

 毛玉取り器で毛玉を取ってやりました。

 毛玉はなくなりましたが、若干黒ずんで薄汚れています…。

ま、いいか。

 毛玉取り器はこれくらいの大きめのものが一つあると、色々と便利でおススメです。

セーターやシーツなど、結構活躍毛玉取り器。

ドライボールにはmustアイテムかもしれませんね。

まとめ

 ドライボールにもメンテナンスが必要です。

毛玉のお手入れさえしてあげれば、機能的にはまだまだ使えます。

だってただのウールのボール。

 ま、なんだって丁寧にメンテナンスしながらお付き合いしないといけないですよね、というお話でした。

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