下地なくても大丈夫?

 石膏ボードアンカーで壁にフックを取り付けてみたお話です。

自転車用ヘルメット

 この4月から、自転車用ヘルメットが努力義務化されましたね。

まだほとんど被っている人を見ませんが、

気休めでも被るべきだろうと私は思っています。

っていうか、小学校に上がるまでは普通に子供にはヘルメット被せてますよね。

でも小学校に上がったら、誰も被らなくなるし

もういいよね~と私も子供用ヘルメットを処分してしまいました。

 でも、小学生の乗る自転車なんて危険極まりないですよね。

行動範囲も広がるし、よく考えたら小学生こそ被るべきだなと思うようになりました。

大人だってどんどん運動能力も危険察知能力も衰えていきます。

ヘルメット、いるんじゃね??

防災用にもヘルメットはあって悪いものではありません。

 そこで安価なヘルメットをネットで購入。

それに伴いヘルメット置き場を用意する必要性が出てきました。

ヘルメット置き場

 ヘルメット置き場はもちろんSIC(シューズインクローク)です。

玄関から出がけにサッと手を伸ばせば取れる位置。

我が家のSICは扉レスですので、正面の壁にフックをつければ最適の置き場になりそうです。

SICの扉を取り外したお話はこちら→。

お気に入りの壁紙を邪魔しない雰囲気の、こちらのフックを購入してみました。

お気に入りの壁紙の雰囲気を壊さないフック

石膏ボードアンカー

 壁にフックを設置したい時、気になるのが柱の位置。

柱がどこにあるのか、調べるための道具は持っています。

ただ、柱の位置を調べるのってめんどくさいんですよね。

さらに、柱の位置にとらわれると気に入った位置にフックをつけられないじゃないですか。

そこで、今回は柱が無くてもOKの石膏ボードアンカーを活用して

フックの取り付けに挑みました。

ドリルビット

 石膏ボードアンカーは購入したフックに元からついてきました。

それによると8㎜の下穴をドリルで開ける必要があるそうです。

我が家には6㎜までしかドリルビットが無かったため、

ホームセンターで1000円弱で購入。

ドリルビットは100均でも購入できますが、

うちの周りの100均に8㎜のドリルビットは売っていませんでした。

8㎜って結構大きい穴です。開けるのには勇気が要りました。

失敗

 4つフックをつけようとして、3つはまあまあ上手くいったのですが、

1つは失敗しました。

スカスカしていつまでも締まりません。

 そこでネット検索し、これも購入。

結構評判のいい下地補修材です。

 が、こちらも失敗…。

24時間くらい硬化を待ちましたが結局スカスカしてしまいます。

ゴリゴリ何度もチャレンジするうちにどんどん穴が大きくなってしまいます…。

最終つまようじを3本指して、何とか許せるくらいには締まるようになりました。

それでも、まだ少しグラグラしています。悔しい…。

失敗したのが設置3本目のフックでした。

最初の2本はものの数分で取付完了したのに、

3本目は上手くいかず補修材を購入しに行き、

硬貨を待ったりで結局丸一日かかってしまいました。

4本目は最初から6㎜の穴を開けて、

窮屈ですが無理やりアンカーをねじ込む方法に変えました。

結論、石膏ボードアンカー用の穴は、少し小さめに空けておく方が良いと思います。

8㎜のドリルビット買う必要なかった…。

真ん中のフックが失敗したフック。強度にはやはり難あり…

まとめ

石膏ボードアンカーは便利です。

柱を調べなくてもねじ止めができます。

でも、結構失敗します。

最初の穴は小さめに、失敗したら補修材。

自転車用ヘルメットは被りましょう~と言うお話でした。

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