空が見える窓のススメ

 新居に設けた空が見える窓のお話です。

お気に入りの窓

 新居につけて良かったと思う窓はいくつもあります。

  • 地窓
  • 室内窓
  • ピクチャー窓
  • 空見窓
  • キッチン窓
  • ガラスブロック窓

すでにいくつかは記事にしました。

 この他にも窓に関する記事はいくつか書いていますので、

新居における窓って存在感が大きいってことだと思います。

 今回は2Fに設置した「空が見える窓」についてです。

天井付けの窓

 天井付けの窓ってカッコよくないですか?

吉永建設のモデルハウス(当時)の玄関 天井付けの窓と地窓が並ぶ土間 

モデルハウスで一目ぼれして、どこかにつけたくなった天井付けの窓。

このモデルハウスと同じように、大きな横長窓を天井付けにしてもらいました。

地窓や柱など我が家はこのモデルハウスからずいぶんと真似させてもらっています。

カーテンはつけたくない

 窓をつけるときに考えなくてはならないのが、

型ガラスにするのか、透明ガラスにするのかと言うガラスの選択。

私はカーテンをつけたくない派なので、型ガラスにした窓が多いのですが

型ガラスだと採光はできるのですが、外が見えません。

外が見える透明な窓だって欲しいじゃないですか。

天井付けの窓を設置しようと決めた時、空が見えたらいいなと思いました。

建設中の写真

だから天井付けだけ透明ガラスにしました。(下の窓は型ガラスです。)

窓からは、空と緑が見えています。

電線が無ければ最高なんですが、そこは我慢するしかないですよね。

透明ガラスにして満足しています。

 でもカーテンをつけない透明ガラスの窓は家の中が丸見えです。

なので、ここなら周囲からは家の中が見えないだろう位置を探して

毎朝必ず目にする2Fの窓になりました。

お天気窓

 ところで「お天気窓」って聞いたことありますか?

カーテンを開けずにお天気を確認できる窓のことをお天気窓と言うらしいです。

お天気窓の存在を知った時、これだ!と思いました。

降ってるかな?とカーテンをめくるひと手間がない

なんて素敵!!

 と、いうことでお天気窓になれば、と天井付けの窓を設けたわけですが

実はお天気窓は万能ではありません。

今日は曇ってる、晴れてる、とかは分かるのですが、

雨が降っているかどうかは意外に判断が難しいのです。

 結局雨かどうかは地面とかにポツポツきているかどうか、

道行く人が傘をさしているかどうかで判断しています。

だから、お天気窓って机上の空論だと思いました。

「空が見える窓」と呼んだ方が実態に近いです。

お天気を知るためではなくて、何気に空が見えるだけで毎朝気持ちがいいのです。

我が家のもう一か所天井付けの窓は1F本棚上部 
こちらは周囲の建物が邪魔をして空は見えません 採光だけの窓です

偶然の出会い

 そんな「空見窓」から見えるのは青空か、夜空。

夜空って言っても、我が家は都市近郊の住宅街なので星なんて見えません。

真っ暗です。

そんな窓に、偶然月が入ります。

明け方の空に月が見えた 

多分すごい短時間しか窓には入っていないと思います。

 だからたまたま偶然窓が目に入ったときに、窓から月が見えたりして

そしてたまたまその月が満月だったりすると、ホントに嬉しくなります。

じんわりと幸せを感じます。

偶然の出会いって素敵ですね。

まとめ

 新居の窓は暮らしの満足感を大きく左右します。

もしも周囲の視線を気にしない位置で天井付けの透明ガラス窓を設けられそうなら

ぜひ設置してみてください。

 天井付けの窓から空が見えると気持ちいいですよ。

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