大満足～キッチンの横長窓～

キッチンのコンロ横に窓をつけました。

意外にもお役立ちなこの窓、おススメです。

キッチンに窓は必要か？

　一般に窓を設置する目的は、明かり取りと換気かなと思います。

換気については、キッチンには換気扇があるから別に気にしなくてもいいですよね。

明かり取りは、日中の台所仕事のテンションをあげるためには必須です。

（夜のテンションはお酒で上げます（笑））

でもそれだけではなく、実はキッチンの窓は便利な棚としても使えるんです。

おススメの位置と形

　壁付けキッチンで窓と言えば、シンク前が多いでしょうか？

シンクの前に窓をつけたら視線が抜けますものね。

壁に向かってお料理するより、窓の外にお気に入りの景色が見えたら最高です。

　ペニンシュラ型だとコンロ横か背面カップボード側がよく見られるパターンです。

コンロ横は勝手口になっているパターンも多いですよね。

　アイランド型だと窓はシンクやコンロから離れた位置になってしまいます。

　棚として活用するのに便利な窓の位置は、誰が何と言おうとコンロ横です。

だから、壁付けキッチン派の方にもコンロ横に窓設置がおススメです。

　そして窓の形は、横滑り出し窓が好きです。

窓枠さえあれば棚として活用できますので、どんな形でもいいのです。

　でも我が家のキッチン窓は通りに面しています。

だから他の形だと、窓を換気のためにちょっとでも開けると

どうしても散らかったキッチンがチラ見えしてしまう危険性があるからです。

横滑り出し窓は、その点、開けてもキッチンが見られてしまうことはありません。

　横長のデザインは、縦長デザインよりも私好みでもあります。

　横滑り出し窓のデメリットとしては、横長の為、家具の高さが制限されることです。

それさえクリアできれば、キッチンに横滑り出し窓良いですよ。

　我が家には、ここは横滑り出し窓にしておけばよかったと後悔している場所が

たくさんあります。

誤算～引き違い窓～⑤ここはアカンかった

調味料置場

　窓に何を置くのか。

調味料です。

コンロ横の窓枠に調味料を置いておけば、サッと手に取りやすい。

窓の高さは、手に取りやすい高さを基準に考えます。

我が家の場合はその下に置きたい家具の高さも併せて考えて、

ちょうど私の顔の横にくるような高さになりました。

ちょっとバー風

　これは当初想定していなかったのですが、空き瓶置場に横長窓は最適です。

ゴミの日が来るまでの空き瓶をちょっと置いてみたらピッタリはまりました。

お酒を飲んで、空きビンが出るたびに窓枠に瓶が置かれていきます。

通りから見ると、ちょっとバー風？？

瓶ゴミの日になると、いっぺんにスッキリ窓に戻ります。

酒好きにはおススメの空き瓶置場ですね（笑）。

まとめ

　キッチンに窓が設置できるなら、ぜひともコンロ横がおススメです。

調味料置場にするのなら形は何でもいいですが、

横滑り出し窓だと空き瓶置場としても活用できちゃいますよ、というお話でした。