我が家は、マンションからの戸建て住み替えです。
新築戸建てにマンションから持ち込んだ家具が、予定していた場所に収まらなかったお話です。
contents
持ち込み家具の種類と数
- TVボード・サイドボード
- カップボード
- 壁面収納
- 子供用ベッド(2段ベッドを1段ずつ使用)
- 本棚大小6
マンションで永住するつもりだったので、結構色々な家具をマンションのサイズに合わせて買ってしまっていました。
それでも新築を機に、再度買い換える方も多いと思います。
同じようにマンションから住み替えた私の友人も、すべて買い換えたと言っていました。
でも、一つ一つを気に入っていたこともあり、当然予算面のこともあり、大体の家具をそのまま持ち込んで使用することにしました。
ピッタリサイズを依頼
家創り初期に持ち込む家具を決めたので、サイズを測り、設置予定位置はピッタリサイズをお願いしました。
横幅はもちろんなのですが、もっと気にしたのは
天井高です。
背の高い家具はすべて地震対策として、マンションの天井高に合わせてサイズオーダーしていた家具たちです。
天井高が違ってくると、転倒の危険性があります。
そこで家具に合わせてできるだけ天井高も調整してもらいました。
TVボード・サイドボード
横幅ぴったり
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_7314-1024x768.jpg)
カップボード
横幅ぴったり
天井ぴったり
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_7309-768x1024.jpg)
カップボードに合わせてダイニングの天井高は2200
子供用ベッド
横幅ぴったり(でもこれは偶然(汗))
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7476-1024x768.jpg)
ベッドは別の向きに置く想定でしたが、置いてみたらこっちの方が部屋を広く使えました。
子供部屋本棚
ベッドの配置を変えたことで本棚も想定していた位置からずれた場所に置くことになりました。
でも、ここにはロフトへ続くはしごを設置しています。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/d00312bc01284b7a9ff86c98ad88673a.png)
はしごの下に…置けた!
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/1e439b99afe7c92c5c5e43e9112902f9-931x1024.png)
ほんと偶然のシンデレラフィットでした。
壁面収納
横幅ぴったり
天井ぴったり
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7482-1024x768.jpg)
壁面収納の上部のみ天井高2000にしてもらいました。
マンションの梁の下に設置していたので、天井高の低い壁面収納をオーダーしてたんですね。
梁をわざと造った感じになりました。
寝室本棚
横幅ぴったり
天井ぴったり(突っ張り板で突っ張ってます)
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7481-1024x758.jpg)
本棚に合わせて寝室の天井高2250
2階ホール本棚
ぴった・・・・りじゃなーい!!
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7474-862x1024.jpg)
天井ぴったりではありません。
でもここは最初から、壁面に下地を入れてもらって壁付けで転倒防止する予定でした。
寝室本棚と同様突っ張って転倒防止をするためには天井高を2250にしてもらえばよかったのですが、
我が家のダイニングは天井高2200です。
2階に上がっても天井高が2250しかないとさすがに圧迫感があるかなと思い、2Fホールの天井高は2400にしてもらいました。
なので、天井ぴったりでないのはOKなんです。
嫌なのは、ここ。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7475-768x1024.jpg)
横幅があと2センチ…入ってない。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/04/2524765-1024x768.jpg)
いや、設計士さんには前もって言われていました。
ここはギリギリ収まらないかもしれないと。
子供部屋の壁と扉の位置やらその他もろもろの関係から、難しいかもしれないと。
その時は大丈夫です~と軽く了解していました。
でも、他があまりにもぴったり収まり気持ちよかったものだから
ここだけ収まらないのがあまりにも残念。
どうにかDIYでぴったりにできないかを模索
すべての棚を2センチ切り落としてこの幅に収まるようにDIYしようかと考えました。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7474cut-1024x756.jpg)
めんどくさいけれども、丸鋸を使えばそんなに難しくはなさそうな加工…。
ところが棚板の中身がスカスカで2センチ切り落としたらもはや棚板として機能しないことが判明…。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_7478-1024x366.jpg)
上下ただのベニヤ板やん…。
![](https://447zhouse.com/wp-content/uploads/2021/10/22144049-1024x1024.jpg)
悔しい…。
この本棚がぴったり収まっていないことは見て見ぬふりをするしか無いようです。
まとめ
家具を持ち込むなら、設置場所をしっかりと決めてピッタリサイズを依頼しておくと、とても気持ちがいいです。
天井高も家具に合わせることで、スッキリするのとともに安全性が高まります。
さらに、上部に隙間が無いのでホコリ掃除の手間も無くなります。
ただ、どうしても家具が収まらない場合には、あきらめも肝心です(泣)。
あと、持ち込み家具が多いとどうしても引っ越し代がかさんでしまうことも誤算なのかもしれないですね。
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